17日間、熱く輝いた夏。応援をありがとう、感動をありがとう！オリンピックコンサート2016
■テーマは“応援をありがとう！感動をありがとう！”
17日間にわたる熱戦が繰り広げられたリオデジャネイロオリンピックが閉幕しました。過去最多の41個のメダルを獲得し、大活躍した日本代表選手たち。毎日繰り広げられるアスリートたちの感動のドラマは、勇気や希望を日本、そして世界へもたらしてくれました。
オリンピックコンサートは、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）が、オリンピック精神を多くの方に伝えていく活動である、オリンピック・ムーブメントの推進を目的とした、オリンピック映像とオーケストラが共演する唯一無二のコンサートです。
今年のオリンピックコンサートは、リオで大活躍した日本代表選手らを迎え10月7日に開催します。
テーマは“応援をありがとう！感動をありがとう！”。
日本からの応援へ選手からの“ありがとう”、そして勇気と感動を与えてくれた選手たちへの“ありがとう”。互いの感謝の気持ちを胸に、迫力の映像と壮大な音楽により、美しい涙、輝く笑顔に彩られた最高の夏をふりかえります。
写真：ロイターアフロ
■ミュージカルの豪華スペシャルゲストによる夢の共演や、日本代表選手が語る多彩なプログラム！
今年のオリンピックコンサートのゲストアーティストは、元宝塚歌劇団花組トップスターと女優・蘭寿とむ、日本の演劇・ミュージカル界を第一線で牽引し続ける3人によるスペシャルユニットMon STARS（橋本さとし、石井一孝、岸祐二）の豪華共演が実現。
“Musical Dream!”と題し、世界の名作ミュージカルの中から、希望、勇気、絆、夢、といったテーマに通じる名曲の数々を、100名近くの大編成オーケストラをバックに、アスリートへのエールとして披露します。
さらに、リオデジャネイロオリンピック日本代表選手らを迎え、オリンピックとは何だったのか、選手自身の言葉でそのあふれる想いを語ってもらうコーナーも。
スポーツ、音楽、そして、演劇やミュージカル。フィールドは違えども、自分を信じて夢に向かって突き進み、人々に夢と感動を与え続けてきた選ばれしトップランナーたち。彼らとともにオリンピックの感動をあらためて共有し合う特別な一夜となるに違いありません。
※参加選手は決定次第、公式サイトで発表します。
★公演概要★
公演名 ： オリンピックコンサート2016
日 時 ： 2016年10月７日（金） 開場/18：00 開演/19：00
会 場 ： 東京国際フォーラム ホールＡ（千代田区有楽町）
主 催 ： 公益財団法人 日本オリンピック委員会
後 援 ： スポーツ庁
企画制作 ： ＡＤＫ／Harmony JAPAN／サンライズプロモーション東京／ぴあ
●入 場 料：S席6,200円／A席4,650円／ B席3,100円(全席指定・税込）
※未就学児童入場不可
●コンサートに関するお問合せ
Harmony JAPAN 03-3409-3345
●チケットに関するお問合わせ
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
オリンピックコンサート公式サイト www.harmonyjapan.com/joc
オリンピックコンサート公式フェイスブック www.facebook.com/olympicconcert
蘭寿とむ Tomu Ranju
8月12日生まれ、兵庫県出身。1996年宝塚歌劇団に入団後、花組に配属。11年『ファントム』で花組トップスターに就任。代表作に『逆転裁判』、『オーシャンズ１１』がある。14年5月、『ラスト・タイクーン－ハリウッドの帝王、不滅の愛－／TAKARAZUKA ∞ 夢眩』で退団し、女優に転身。退団後は、【舞台】『ifi』、『SHOW-ismⅧ／∞ユイット』、『TAKE FIVE』、『地球ゴージャス The Love Bugs』、『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』や、【ドラマ】『アンダーウェア』（CX）、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』（TBS）に出演。CD『L’Ange』リリースや、ナレーション、MCにも挑戦するなど、幅広いジャンルで活躍中。
蘭寿とむ
橋本さとし＆石井一孝＆岸祐二の“三銃士”ユニット「Mon STARS」
11年に帝国劇場で上演されたミュージカル『三銃士』で、タイトルロールの“三銃士”を演じた、橋本さとし、石井一孝、岸祐二が、再結集したユニット「Mon STARS（モンスターズ）」。さまざまなミュージカルの大役を歴任し、舞台の世界の第一線で活躍を続ける3人。過去２回開催したコンサートでは、ミュージカルはもちろん、ポップス、ロックなど幅の広いナンバーを、歌い踊り、歌声と汗とネタ（？）を出しきるステージを繰り広げた。
橋本さとし
石井一孝
岸祐二
指揮：梅田俊明 Toshiaki Umeda
84年桐朋学園大学音楽学部卒業。86年同研究科修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学。日本センチュリー、仙台フィル、神奈川フィルの指揮者を歴任。2000～06年まで仙台フィル常任指揮者に就任。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。桐朋学園大学、東京藝術大学非常勤講師。
指揮：梅田俊明 ／ (c)三浦興一
オーケストラ：THE ORCHESTRA JAPAN
「ディズニー・オン・クラシック～春の音楽祭2015」にてデビュー。続く「オリンピックコンサート2015」、「ディズニー・オン・クラシック ～まほうの夜の音楽会 2015」、「ピクサー・イン・コンサート」、「渡辺俊幸PRESENTS ザ・シンフォニック・ソウル」、「ディズニー・オン・クラシック～春の音楽祭 2016」など、これまで約100公演に出演し、ほぼ全公演が完売となった。若手からベテランまで、夢と希望に満ち溢れ、音楽への情熱をひたむきに表現する姿勢と演奏で大反響をよぶ。今後ディズニー・オン・クラシックをはじめ、クラシックコンサート、教育プログラム、多分野との様々なコラボレーションなど、型にとらわれない活動を予定しており、いま最も熱い注目のオーケストラ。
▼THE ORCHESTRA JAPANオフィシャルサイト：http://www.theorchestrajapan.com/
オーケストラ：THE ORCHESTRA JAPAN
ナビゲーター：藤本 隆宏 Takahiro Fujimoto
ソウル、バルセロナオリンピックと2大会に競泳・個人メドレーで連続出場。バルセロナ大会では8位入賞。また10年以上日本記録を保持した。引退後は、劇団四季「ヴェニスの商人」にて初舞台。主な出演作には「CATS」「リチャード三世」「エリザベート」「イントゥ・ザ・ウッズ」「ハウ・トゥー・サクシード」「蜘蛛女のキス」等があり、舞台を中心にストレートプレイ、ミュージカル、新派、時代劇と幅広く活躍。テレビでは、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」広瀬武夫役、大河ドラマ「平清盛」伊藤忠清役、ドラマ10「ガラスの家」澁澤一成役、連続テレビ小説「花子とアン」梶原聡一郎役、BS時代劇「一路」佐久間勘十郎役、TBS「安堂ロイド」桐生貴志・ナビエ役、「家族狩り」大野甲太郎役、フジテレビ「オリ エント急行殺人事件」保土田民雄役、TBS「99.9-刑事専門弁護士-」志賀 誠役を好演し、映像でジャンルに捕らわれず活躍の場を 広げている。NHK大河ドラマ「真田丸」堀田作兵衛役にて出演中。
ナビゲーター：藤本 隆宏 ／ Photographer：Nanako Nishiyama
※参加アスリートは決定次第、順次発表いたします。
■プログラム
ジョン・ウィリアムス：リバティー・ファンファーレ
渡辺俊幸編曲：メドレー「ブラジルの熱い夏」
ミハイル・グリンカ：「ルスランとリュドミラ」より序曲
セルゲイ・ラフマニノフ ：「交響曲第二番 ホ短調 作品２７」より第四楽章
スピロ・サマラ：オリンピック賛歌 ほか
★スペシャルプログラム～Musical Dream!（蘭寿とむ／Mon STARS）
※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
■お問い合わせ
●コンサートに関するお問合せ：Harmony JAPAN 03-3409-3345
●チケットに関するお問合わせ：ｻﾝﾗｲｽﾞﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ東京 0570-00-3337
